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ブービーの漢方薬!
去年の8月から胆嚢に砂が溜まる胆泥症で毎日お薬を飲んでいるブービー君。
それ以前からも心臓が悪いので西洋薬を飲んでいましたが、胆泥症の治療薬に漢方薬がもっとも有用なので、あわせて飲んでいます。 西洋と漢方の『和洋折衷療法』のため、病院には2つ通院しています。 昨年の12月から飲んでいる漢方薬がこれです。 朝はこれだけ。 夕方はこれ。 朝と夕方で薬が少し異なります。 でもずっとこの薬ではありません。 西洋医学とは大きく異なり、舌の色や毛艶、便と尿の色や量、はたまた季節に応じても薬は変わります。それは西洋医学は病気に対して薬が決まるのに対して、東洋医学では細かな症状や全身状態に応じて薬が決定されるからです。 なので同じ病気のワンが2匹いても、薬は同じとは限らないわけです。 まさに宮本武蔵の二刀流のように、和漢混合の2段戦法で病気と戦っているわけです。 そういうありがたい薬、はじめはこのままフードの上に乗せていましたが、一緒に食べていると思っていたら漢方薬だけ目立たないところに捨ててあるんです。 どうやら漢方薬は苦いらしく、デリケート(?)なブービー君のお口にはあわないようです。 そこでサランラップに包んで、棒で叩いて粉々にしてフードにかけます。 この方法だったら、残しようがないですもんね! このおかげで、良くなってきています。 胆嚢の砂は少しずつ減ってきています。 元気度も涼しくなってから快調のようで、部屋のバケツの上に乗っておやつの七面鳥ジャーキーを請求します。ワンワンの声に、以前は「やかましい!」と叱っていましたが、今はとんでもない! この声が元気な証拠ですからね。
by himitukichi-bull
| 2014-10-01 22:36
| ブルテリア・ブービー
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