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ミレー友好協会展!
久しぶりの更新です。
なのに、ワンワンではなくて、切り絵の話題です。 先日、第23回ミレー友好協会展が大阪市立美術館で開かれました。 今年は自分も作品を出品しているので、見に行くにも緊張感がありました。 美術館へ続く道からは、あべのハルカスが見えます。 この界隈も新旧交代著しく、昔のようなゴチャゴチャした通りや、昼夜を駅のホームで過ごす怪しげなヒトビトは減りましたが、しかし大阪のシンボルとも言うべき通天閣は今も王将の座を譲ってはいません。 現在美術館へ向かう正規のルートが工事中とあって、駐車場から美術館へは迂回ルートを歩きました。 母は足が悪いので、ゆっくり歩きます。 昨年同様に、途中にはツツジが満開で綺麗でした。 4月に入ってから晴れた日は2日しかないとお天気のお姉さんは言っていましたが、今日は文句なしのいい天気。気分も爽快です。 Mr.てるてる坊や、ありがとう! 角を曲がってこのポスターが見えて、ちょっと安心。 日にちを間違えてたら、出直しですからね。 今年2点を出品しました。 こんな立派な美術館に2点とも飾っていただけることに、ただただ感謝です。ゆっくりと、すべての作品を拝見しました。 先生方の作品は物静かな中にも気迫があり、さすが作品が放つパワーが断然違うと感じました。 大相撲で例えるならば、白鵬を前にしたときの威圧感のような。 語らずとも、たたずまいが違います。 一周して一通り見たはずなのに、また戻って見たくなるんですよね。 一回目では見えなかったものが二回目では見えてきたり。 この1日で、1年分の勉強ができたように思います。 そして24日、天王寺都ホテルで授賞式がありました。 朝から緊張でドキドキです。 遅れたら大変だ!と早く家を出て、1時間早く着きました。 母は当初出席を渋っていましたが、『親孝行してあげたら?』という師匠の言葉を伝えると、母も出席してくれました。 エレベーターで6階まで上がり、会場の前でしばし待機です。 何せ早く着いていますからね。 この気品ある雰囲気。 純カントリー育ちの私としては、飲み込まれそうです。 たまに行く日帰り温泉でゆっくり浸かって極楽を満喫し、帰りに立ち寄るうどん屋さんできつねうどんに大いに満足している私にとっては、別世界です。 そして、会場内も別世界。 他の先生方は慣れていらっしゃるご様子ですが、私は落ち着きません。 でも出されたビールをグビっと飲むと、リラックスできました。 こういうときのアルコールは、実にありがたいものです。 美味しいフランス料理をいただき、 そして、賞状と副賞のトロフィーをいただきました。 最後に全員で記念撮影してお開きとなりました。 11時から14時半までの3時間半の楽しいひととき。 今日はいい親孝行ができました。 帰って、バロンの熱烈なお出迎えを受けた後、一緒に記念撮影しました。 バロンも喜んでくれてるかな? ひとえに師匠の指導があればこそ、ここまで来ることができました。 切り絵を取り巻く環境に恵まれたこと、そして周囲の皆さまに感謝しています。 来年もこの会場に足を運べるように、頑張りたいと思います。 もう翌日から来年への作品作りが始まっていると聞きました。 まるで、オリンピック選手のような高いプロ意識に驚いています。 自分も身を引きしめて、今回の出展・受賞で得たことを、今後の作品作りに生かしていきたいと思います。
by himitukichi-bull
| 2015-05-01 19:39
| 切り絵
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