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バロン、トレーニング!
今日は、バロンのトレーニングの日。
カバーを掛けても唸っていると相談したところ、ケージの中にケースを入れる方法を教えてもらいました。つまり、house in house。今のケージは広すぎて、バロンが落ち着けないようです。 ケースを犬小屋に見立てて、身を隠せるスペースを作ってやればいいようです。 これでも唸ったら、棒でケージを軽く叩いて止めさせます。 恐怖心が怒りに変わる閾値を越えていなければ、この方法でおさまるようです。閾値を越えていれば、火に油を注ぐが如しなので、ただ無視をすればいいようです。 そこで、車のトランクに直したキャリーケースを出してきて、ケージの中に入れました。 そして、お庭にいたバロンを入れると、 ケージに入るやいなや、このケースに飛び込むように入りました。 それでも初めは、「何でここにこんなものがあるの?」という具合にクンクンにおいを嗅いでましたが、 やがて座り込み、 ついには寝てしまいました。 よかった、よかった!落ち着ける場所を得られたようです。 でもまだ唸っています。 ケース内で唸っています。 カバーを掛けても唸っています。 しかし、いちいち一喜一憂していては、こちらの気持ちがバロンに伝わるらしいので、長い目で見ることにします。 バロンを変えるためには、まず私が変わらないといけないらしいです。 話を聞いていると、今までの私のワンへの考え方が間違っていたように思います。弟のように接していましたからね。 バロンが絶大な信頼を寄せられるよう、毅然とした態度・心構えを持つように私自身を変えていこうと思いました。
by himitukichi-bull
| 2015-05-20 21:06
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